クリスマス前の水泳練習 no.59
今日は1週間ぶりに水泳練習に行きました。
毎度、おなじみなのですが、ここのプールまでは片道40分ほどかかるという遠い、プールになります。
なぜこのプールに行くのかというと 理由は、ただ単純な話で、うちの町にはプールが、ほとんどないからです。
よって水泳というのは、泳ぐ場所がないとできないので僕の周りではやっている人がわりと少ないです。
おまけに露出度が高い水着を着なくちゃいけないので、水泳ができるのは非日常的で僕はすきです。
なので水泳ネタがわかる人も少なくなんとなくの水泳に関する答えは周りの人は納得しながら聞いてくれます。
1週間ぶりに水泳 練習に行きました。今日の水泳練習もいつもと同じようにビキニタイプのasics競泳用水着で泳ぎました。この水着は着替えもしやすく生地がしっかりしているので、使いやすいです。サイド幅がやや細めのデザインになってるスポーツメーカーの正式な競泳用水着です。
このタイプは僕が水泳を始めた 23年前に僕がビキニタイプの競泳用水着を使っていたので、そのままこのタイプを現在も使っています。
今日の外気温は7℃でプールに行くまで車で暖房をかけていて、外が寒いということがよくわかりました。
プールに到着すると水着に着替えて最初はいつもと同じように プール 備え付けのサウナに入ります。
ここには、高齢の男性が1人入っていました。
プールには1人しか泳いでなかったのでゆっくりできる雰囲気です。
僕はプール備え付けのサウナの中で いつもと同じようにストレッチ体操をします。
サウナでは人が少ない時にはストレッチ体操はわりと快適にすることができます。
冬場は特に体が冷えているのでここで長い時間ストレッチ体操をしたとしてもあまり暑くはないです。
で、このサウナはサウナと言っても採暖室なので一般のお風呂についているサウナと比べると温度が低く、 すぐに暑くはなりません。
しばらくストレッチをして終わると中に居た男性も外に出て行きました。
僕はストレッチが終わったのでサウナの外に出ました。
いよいよ今から泳ぎ出しを始めます。プールには深い方のレーンに1人男性が泳いでいました。
もう1人は浅い方のレーンで最初から泳いでいた男性がまだ泳いでいました。
僕はその中間あたりの少し離れたレーンに「ドボーン」と入りました。
他の人と離れたレーンに入る理由は近くに寄っていると相手の水の抵抗を受けるからです。
なので人が少ない時には人の泳いでいるところには近づかず離れたところのレーンに入ります。
泳ぎ出しを始める前に今日はクイックターンの練習で前転練習をしました。
もともとクイックターンはできるのですが、少し斜めにクイックターンをしてしまうので、まっすぐ回りたいから前転練習をしました。
基本的には、だるま浮きのように体を丸くして、前転するとくるくる回れるので練習をします。
これをすることによって前転がしやすくなると共に水になれることもできます。
なかなか合理的な最初のアップになります。
これが終わると、いよいよスタートします。
壁を蹴ってスタートを始めました。
最初はややゆっくりめに泳ぎをならしていきます。
折り返しは全てクイックターンで前転をします。
泳いでいくとだんだん300mほど泳いだところで息がなれてきます。
特にペースは崩さず 6ビート から 4 ビートクロールで泳いでいきます。
しばらく泳ぐと僕の右側のレーンに短い丈のスパッツタイプの黒い水着を着た女性が入ってきました。
上半身は黒のタンクトップ型で下は短いボックス型のような黒い地味な水着でした。
水着に関しては個人の価値観が左右されるので僕はあんまり気にはしません。
水泳の場合、僕は泳ぎ出すとずっと泳いでいるので女性がどれぐらいの年齢の人なのかはあまりよく分かりません。水中では見えるので腰は曲がった感じもなくウォーキングとクロールを交互に繰り返しながらトレーニングしていました。
僕が使っているスワンズのゴーグルは視界が狭く、あまり周りは見渡せないので水泳練習が終わるまで、この女性が何歳ぐらいなのかは分かりませんでした。
ちなみに僕は人をあまり見ない方なのでですが、こういう場合は隣に誰かが入ってくると、どんな人が考えながら泳いでしまいます。
泳いでいる時は視野に入っちゃうのでまあ仕方ないかな?・・・
今日の泳ぎは特にしんどさもなく わりと快適に泳げていますが 、人が増えてくると水の流れに左右されるのでスピードが落ちる時があります。
今日は特に意識したのはクロールのキックで手の掻き方も意識しました。
1000m近く泳ぐと「やれやれ1000mか・・」という感じになってきました。最近は忙しいためか長く感じます。
呼吸をする時にプールサイドが見えるのですが 、今日は珍しく男性でビキニタイプの競泳用水着を履いた男性が入ってきました。
ちなみにスパッツタイプの競泳用水着とビキニタイプの競泳用水着を履いた人は数年前までは、わりと両方ともいたのですが 、現在はほとんどがボックス型の人が多いです。
スパッツ型の競泳用水着も最近はあまり見なくなってきました。
スポーツウェアというのは 個人の価値観が関連してくると区分だと思うので 、ここは個性を出すことができる場所なのでマラソンにしても ロードバイクのウェアにしても水泳にしても、面白いところだと思います。
個人の価値観というのは人生の満足度を上げるので、ここは自己主張が大事だと僕は思っています。
特に今日の練習で印象に残ったのはこのビキニ型の競泳用水着を履いた人が入ってきたことで最近は珍しかったので印象に残りました。
僕が珍しい方側になってきてるでしょうね。
僕はその男性がプールに入ってきても、そのままずっとクロールを泳ぎ続けていました。
男性は僕のレーンより2つ 向こうに入ってます。僕のスワンズのゴーグルは視界が狭いため、あまりその男性の方は見えないのですが僕の息継ぎは基本右側しか使わず左側の息継ぎはできないので右側になった時にその男性が見えます。
男性もクロールをしていますが 僕の方がスピードが速かったです。
ゴーグルの視野が狭い利点は他のゴーグルに比べて相手のスピードに流されないのです。
でも泳いでいる人が見えるとスピードに流されてしまいペースが崩れたり体に力が入ってしまったりして疲れが増えてきます。
これはランニングでもロードバイクでも同じです。
相手が同じぐらいのレベルか遅い人だと自分のペースをなるべく崩さないように練習することができます。
この練習はわりと重要で水泳のレースの時もロードバイクのレースの時もマラソンのレースの時も相手が居ると自分のペースを乱してしまうと後で疲れが出てくるので自分のペースを乱さないようにするためにトレーニングするのにすごく役立ちます。
逆に自分より速い人がいると自信をなくしてしまう時もあるので分と同じぐらいか遅い人の方が個人的にはいいです。
僕は、このままクロールを泳ぎ続け いよいよ1400mを超えました。
あと100mですがペースは崩さず一定のスピードで100mを泳ぎ切り 1500m 泳ぐことができました。
1500m を超えて立ち上がらずそのまま平泳ぎに入りクールダウンをします。
平泳ぎは心拍数を下げるのでクロール1500mの後、平泳ぎはすごく安心感があります。
平泳ぎが終わると1回、立ち上がり 30秒ほど休憩をとります。
今日の1600mはプールに付いている時計で計測しているのですが33分ほどかかったようです。
これは正式なタイムなのかは、よくわからないのですが、泳いでいる途中で何m、泳いだのかよくわからなくなるので1回は元に戻して 新たに泳ぎ直しているところも多いので余分に泳いでいる可能性もあります。
だいたい1500mで30分ぐらいだと思っています。
ただプールでの場合はターンにクイックターンを使うので、そのターンが全体的にうまくできていると当然タイムも速くなります。
最後は400mのピラミッドを泳ぎます。
バタフライ 25m
背泳ぎ 50m
平泳ぎ 75m
クロール 100m
平泳ぎ 75m
背泳ぎ 50m
最後にバタフライを25m 泳ぎ 、400m を泳ぐ 泳ぎ方になります。
この時には2つとなりのレーンで泳いでいたビキニタイプの競泳用水着を履いている人が僕の隣のレーンに移動していました。
今日はトータル 2000m を 寄り切り 立ち上がりました。
水に入ったままプールサイドを見ると子供の水泳教室が始まっていました。
あと中学生ぐらいの少し大きな子が水深の深いビキニタイプの競泳用水着を履いている男性の近くで教室が始まっていました。たくさん学生がいました。
泳いでいると水の外の音ってほとんど聞こえないので全く気づきませんでした。
僕は2000m泳いだので、このままプールサイドに上がって引き上げていきます。
その後は、またプール備え付けのサウナに入って今日は気温が低かったのでそれでもちょっと寒さがあり 少し温まって帰りました。
しかしプールは非日常的な空間なのでなんか雰囲気が違いますね。
今日は特に水着の話が多く最近はビキニタイプの競泳用水着を履いている人を見なかったのですごく印象に残りました。数年前にはそれなりに居たんですけどね。
まあ、個性・価値観は大事にしましょう。人生の満足度が上がると科学的にわかっているそうです。
今日はそんな練習風景でした。
プールを出てクリスマスが近いので子供にクリスマスプレゼントを買いに行き25日に開封する予定です。
今日も読んでくれてありがとうございました。
また、よろしくお願いします。
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