第8回うどん県さぬきオープンウォータースイムレース no.56

今回は先月、出場した「第8回 うどん県さぬきオープンウォータースイム」についてのレポートを書きます。

ちなみにイラストに出ている人は、実際の人とはまったく違いますので、よろしくお願いします。

 受付開始は8時30分から9時30分までということで、現地までは2時間30分ほどかかります。結構遠いです。

高速道路で走ってだいたいETCで2000円掛かりました。

駐車場は、どこに停めていいのかわからず、現地まで行きました。

ちょうど近くに道の駅があり、そこに停めて大会会場の「津田松原海水浴場」に歩いて行きました。

海水浴客やオープンウォータースイムに出場する人達が道の駅に止めていたので一緒に歩いて行きました。

だいたい200mほど歩くとビーチに出てきて更に歩くと大会会場の青い垂れ幕が見えてきました。

受付会場へ着きました。

松がたくさんあってその下にみんなテントを張り休憩場所を作っていました。

僕もパラソルを持ってきてましたが、1年ぶりにパラソルを出したためかパラソルを固定する台座を忘れてきました。

レジャーシートは持ってきていたので敷いて準備完了です。

 

今回出場する、このオープンウォータースイミングは「日本国際オープンウォータースイミング協会」が主催している大会なのですが、あまり大きな大会ではない様子で出場者数が、だいたい300人程度の大会だったです(たぶん・・・)

受付に入ると前日受付もしていたようですが圧倒的に当日受付が多く受付の為の人がたくさん並んでいました 。

受付が終わるまでに30分も、かかりました。

時間がないので受付時には下は水着で上にはT シャツを羽織って受付をしました。

周りの人も水着で受付をする人とT シャツを羽織って受付をしている人がほとんどだったです。トライスーツも数名いました(トライアスロンウェア)

今日は朝から快晴で、すでにこの時には気温30℃近くになっていました。

海は穏やかだったんですが、少し 波が立っていました。

受付の為の資料が僕のところには届いておらず、自己健康チェックは現地で行い誓約書サインも現地で行いました。

受付けが終わると腕にマジックで腕にナンバーリングの番号を書きました。

そして、もうすでに開会式の時間は過ぎているので放送がかかり受付に時間がかかっている人たちがたくさんいるので、海に入ってのアップの時間は、きっちり取ると放送で言っていました。

そして受付が終わって、他の人が受付が終わるまで待っています。

この間は15分ぐらいありました。

僕は体が硬かったのでレジャーシートを敷いていたので、そこで ストレッチをしていました。

オープンウォータースイミング大会の水着は、女性は競泳用水着のハーフパンツが多かったです。

ハイレグタイプも数人いました。

男性は競泳用水着でハーフスパッツとボックス型がほぼ占めてますが 、水泳単体の大会ではビキニ型の競泳用水着を穿いている人も数人いました。

 

 

 

トライアスロンよりは自由度が結構あるような感じがします。

マラソンが一番自由度があるかな。

 


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ウェットスーツは水温が高いため、着用はできますが、順位の対象にはならないようです。

ウェットスーツを着用して泳ぐ人もいましたが、ほとんどが水着だけで泳ぐようです。

僕も水着だけで泳ぐのですがトライアスロンの場合はウエットスーツを着ます。浮力があるしバトルになっても浮きますから。

とにかくオープンウォータースイミングは事故も多いので気をつけていきます。


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そして15分ほどして集合の合図がかかります。

いよいよ500m ・1kmのレースのスタートです。

まず集合して コースの説明を受けますが、今一つ よく分かりませんでした。

今年はタコツボがあったことが知らなかったようで、いつもよりもちょっとコースが違っているようです。

説明でもありましたがトライアスロンの大会でもスイムパートでも死亡者が出て事故が多いので、駄目だと思ったら棄権する勇気を持ってくださいと説明で言っていました。

僕も今までトライアスロンのスイム やオープンウォータースイムでは危険だとよくわかっているので、あまり無茶をした泳ぎはしないようにしています。

本当に水は怖いですからね。

さていよいよレーススタートです 。

スタートは水の中か浜からスタートします。僕は腰まで水に入りました。

位置的には真ん中ぐらいでイン側に位置をつけました。

今日は結構体調が不調なので飛ばしていくつもりは全くなくむしろ人より離れて確実に完泳するっていうことを心がけて、いこうと思いました。

「よーい!・・・・・」

「スタート!!!」

「パァーン!」と合図がなってレーススタートです。

500m ・1km の選手は、それほど いないので泳ぎだして団子になることはなく、スタートをすることができました 。

まずは、すぐ泳いで最初のブイ(浮き)を左に曲がっていきます。

これは、らくらくクリアすることができました。

ちょっと波が高くて僕の場合、クロールは基本、右側呼吸なので右から波が来ていたので水を何回か飲んでしまい苦しかったです。

前は見ず飲んでも慌てたりはしなかったのですが、不調なのか苦しかったです。

危なくなると僕は得意の平泳ぎに切り替えます。

心拍数が下がるのでかなり使えます。   

しかし今回は平泳ぎを多用したため かなり遅くなったと思いました。

でも確実に完泳するには平泳ぎが必須です。

次のブイまでには、かなり距離があり泳いで進みますが呼吸する側に波が来るため、数回水を飲んでしまいました。

今シーズンは海での練習をしていない為か、かなり泳ぎにくかったです。

そして最初のブイまで何とか泳ぐことができました。

泳いでいる団体からかなり離れていました 。

泳ぐコースを大きく蛇行したので進路を修正していきます。

そして最初のブイが来て次は右回りにブイを回ります。

結構波が高いです 。

なるべく人と重なり合わないように慎重にブイを回っていきました 。

通常はいつも、この辺りでもクロールで回るのですが今回は息が上がってしまい平泳ぎで回りました。

次は直線になります。

次の部位まで、まだ距離がありますが 、今度の波は左側から来るため クロールが右呼吸の僕は左から波が来るので呼吸がしやすくなってきます 。

それでも息が上がった。

呼吸は安定せずクロールをしながら波を避けながら泳いでいきます 。

この辺りでかなり後の位置になっています。ドベの方。

なんとかクロールで落ち着いて泳いぎ、次のブイを右回りに回りました。

この辺りでは、あまり人がいないので、楽にブイを回ることができました。

後ろから赤いスイムキャップをかぶった年配の女性が2人見えました。

僕の後方には青のスイングキャップをかぶった男性がいます。

赤のキャップは500mの選手。

青のスイムキャップは1kmの選手なので赤をかぶった年配の女性はそのままゴールへ向かっていきます。

青のスイムキャップをかぶった男性は、僕の後を追いかけてきます。

そして次のブイを右側に U ターンするのですが、さっきいた赤のスイムキャップの年配の女性が結構、接近しているので、重なり合わないようにうまく避けていきます。

その女性はまっすぐゴールの方に向かって泳いでいきました。よし。

ブイを右に回り2周目に入ります。

500m。

もう1周で1kmになります。

周りには、ほとんど人がいない。

かなり最下位の方になっているとわかりました。

2周目に入ると、またまた僕のクロールは右呼吸なので右側から波がかかってきます。

ここでも数回水を飲んで呼吸が、かなり上がってしまい平泳ぎを多用しました 。

右側 、3m先に男性がいてその男性も平泳ぎをしてました 。

結構きつそうな感じでした。

僕はクロールに切り替えたり平泳ぎに切り替えたりして泳いでいました。

結局、水を飲みながら呼吸が安定せず男性が先に進んでいきリードされてしまいました。

水の流れもありコースから、かなりずれ数回修正していきます。

やっと2週目のブイに近づいてきました

次は右回りに回ります。

この時も、ほとんど人はいない。

さっき3m先に居た男性と一緒に回っていくような形になりました。

このブイを右に曲がるとクロールに切り替えましたが、 結局呼吸が上がり過呼吸気味になった為、 平泳ぎを多用してしまい、さらにその男性は先に行ってしまいました。

どうも、後ろの方は見てもあまり人がいず、もしかしたらドベ!かなって思いました。

かなりゆっくり泳ぎましたからね〜

右呼吸で波は、かかってこないのですが、うねりがありかなり泳ぎにくかったので平泳ぎを多用していきました 。

この辺りで、このレースはかなり ズタボロだと思いました(順位じゃなく完泳目的です。)

まあ 、トライアスロンの練習を兼ねての出場なので、「まあいいか」ぐらいな感じです。

でも40代最後の大会なので、せめて真ん中ぐらいで終わりたかったかな。と、思いました。

やっとのところで折り返しのに差し掛かってきました。

先に行った男性はもうすでにブイを曲がって最後の直前に入っています。

ブイを右に曲がって僕は直線に入ります。

この辺りから結構呼吸は安定するとともに浜に向かって行けばいいので 目印もわかりやすくなりクロールに切り替えてキックは6ビートクロールに切り替えます 。

この辺りはプールで泳ぐ要領で泳ぐことができたので、かなりスピードが上がっていったと思います。

目標は前方の男性を目標にして泳いでいきます。

しばらく泳いで行くと男性に近づいていくのがよくわかってきました 。

もしかしたら追いつくかもしれません僕のバタ足は、うちの上の子供がバタ足が上手なので、そのバタ足を真似してバタ足をしていきます。

どんどん、前方の男性に近づいていきます 。

途中で、やはり息が上がってしまい ちょっと苦しくなってしまいました。

コースがずれたりして修正をしながら少しスピードを落ちてしまいます。

さらにそのまま6ビードクロールで男性に向かって泳いで行き、更に追いついてきました。

男性が浜辺に着いたようでゴールは 浜辺の上にあるセンサーを通過するので男性は歩いて行きます。

僕も水中の中で、底の浜辺の砂が見えてきたので、もうすぐ足がつくと思い、やっとこさ足が浜辺に着いて行ったので、ここではトライアスロンのように走ってしまいました 。

しかし海での練習をしてないためか 波に揺られたので浜辺を走ると体がふらふらふらふらします。

どっちかって言うと走る必要はないので走らなくても良かったんです。次がないですからね。

前方の男性が、ゴールします。

その後、 続いて僕がゴールします。

かなり近づいていました。

やっとこさゴールする手前で、うちの妻と子供2人が「お父さーん」 なんて言ってくれたので嬉しかったです。

ゴールしてスタッフさんが水をくれました。

まあ出場料7000円の割に出るのが 水ボトル1本っていうところが何なんか、ちょっと高かったですね。

ゴールしてからインターネット(スマホ)で、リザルトを見ます。

結果は前方の人のタイム差は5秒差ということで、かなり接近していました。

ゴールする手前に前方の男性がいたのでもう少し距離があれば男性より速かったと思います(完泳目的)

結果は、ほぼ最後の方で少し残念だと思いました。

結果は気にしてないつもりでしたが、 やはりもうちょっと中間あたりの順位が良かったです。

まあ仕方がないです。

終わってから家族のところに行き 少しゆっくりしながら給水をします。

今回のオープンウォータースイムはトライアスロンでのスイムの課題をいろいろ残してくれました。

特に一番問題だったのが過呼吸になったことで、これは体が硬かったのでその過呼吸が起こったものだと思います(体調が悪い)

水に入ると冷たいため余計に体がこわばって筋肉が収縮するので呼吸がしづらくなってしまいます。

それと共に筋肉は硬くなる腰痛になるという原因の一つにメンタルの面があるようです。

睡眠不足になると腰痛が出たり 肩こりが出たりと体に不調が起こるというデータもあるため、睡眠のことはもう少しトライアスロンの大会が始まるまで考慮していきたいと思います。

しかしオープンウォータースイミングの大会は久しぶりに出場しましたが、トライアスロンの大会と比べると、かなり水着に自由度がありますね。

トライアスロン大会だとマニアックな方がかなり多く現在でほとんど トライスーツを着用しています。

色も黒ばかりが多いので、もう少し トライアスロンでは自由度が欲しいかな?!と個人的には思っています。

今回のオープンウォータースイミングは40代最後の大会で幕を閉じました。

水泳、自転車、ランニングとやっていて得意な競技って何?才能とは?と色んなことに参加をしてみて以後続けられるかを考えています。

才能の本を読んでいます。

機会あれば才能や得意な本を読んでみてくださいね!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

またよろしくお願いします。


天才性が見つかる 才能の地図 (きずな出版)

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