38.暑さと期待が高まる初夏―「第21回 島の国トライアスロン大会」2か月前

※この物語に登場する組織やルールは架空のものであり、実在する組織とは無関係のフィクション作品です。

※この物語の舞台は、実世界におけるITUやJTUが存在しない、完全にオリジナルな異世界です。ここではトライアスロンは独自の歴史と発展を遂げ、従来の枠にとらわれない革新的な競技となりました。その結果、最高権威を持つ組織として誕生したのが「インフィニティ・トライアスロン・フェデレーション(ITF)」です。ITFは、自由な装備選択や革新的なルールを推進することで、選手たちが個性と戦略を存分に発揮できる環境を提供し、この世界におけるトライアスロン競技の基盤となっています。

ーーーーーーーーーーーーー登場人物ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

近江 海(おうみ うみ)      チームTRY RAXのリーダー。

中野 直也(なかの なおや)    元空手道全国大会優勝者。圧倒的な根性と瞬発力が売り。

糸川 陽子(いとかわ ようこ)   会社事務員。地道な練習を重ねる、努力の人。

速水 唯(はやみ ゆい)      元学生水泳全国大会優勝者。男性にも負けない伝説的な泳力を持つ。

植田 亮一(うえだ りょういち)  スポーツメーカー「ファルコンスポーツ」の技術者。不思議な科学者。

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主人公の海は「僕」とセリフ前に表記せず「海」と表記します。よろしく!

ーーー   本   編   ーーー

6月下旬で

真っ青な空に雲が流れていきます。

日差しは、もうに夏本番。

アスファルトからの照り返しで、気温は30℃を軽く超える。まだ梅雨が明けてもいないのに、この暑さは何だろう。もう異常気象です。

そんな中、僕(海)たちチームTRY REXは、今日も次の練習へ向かうため中野の4WD車に乗り込んでいた。

この夏は、例年以上にざわざわとした空気が漂っている・・・

「第21回 島の国トライアスロン大会」まで、あと2か月。8月24日(日)に開催されるとあって、周囲から「今年はヤバい」と口々に言われているのだ。

なぜなら、全国的に有名な国内プロトライアスリートが3人もプライベートで参加するという情報が飛び交っていて、大会史上最もハイレベルな戦いになるのでは・・・と噂されている。

岬さんもいつもこの大会では周囲からマークされている実力選手で最近は、例年優勝をしている。

本来・・僕たちもその舞台に立ちたいところだが・・まだバイクをそろえきれていないし・・・練習も経験も足りない・・・だから今年は応援と勉強に徹することにしたのだ。

だが、その分だけ「来年こそは・・・!」という闘志を全員メラメラ燃やしていた・・・

運転席の中野が、ハンドルを握りながら・・

中野「うお〜〜〜〜〜なんかソワソワするな!! 今年はスゲェ大会になるって岬さんも言ってたなっ」「俺たち出ないのがもったいないぜ!!」と中野は落ち着かない様子。

僕(海)は助手席で地図を見ながら・・

海「でもしょうがないよ。バイクなしで出るわけにはいかないしね。今日は岬さんたちのチーム「鉄神51.5」と合同練習だから、しっかり得るもの得よう」と、僕はみんなに言い聞かせていた。

後部座席では糸川さんと植田さん、さらに唯コーチも乗り合わせていて、それぞれ思い思いの表情を浮かべている。

糸川「ランもスイムも、ちょっとドキドキするなぁ・・・」と小声でつぶやき、植田さんはタブレットをポチポチしながら・・

植田「みなさんの心拍と体力データを、なるべく正確に取りましょう。はい」なんて理系らしいことを言っている。

唯コーチは笑みを浮かべて。

唯コーチ「さあ〜行きますよ〜!みんな頑張って!!」といつも通りやる気満々だ。中野と唯コーチは、さすがスーパーアスリート。

今回の合同練習の会場は、岬さんが普段利用している市内の総合スポーツクラブ「アレーナスポーツクラブ」と、その周辺の公園ランニングコースだ。

ランニング練習とスイム練習を一緒にやろう、という話になったのだ。

岬さんは唯コーチが働いている、僕たちが通っているスイミングクラブの会員でもある。時々、僕たちのスイミングクラブにも泳ぎにくるのだ。なんか違ったところでも泳ぎたいという単純なことからそうしているらしい。

岬さん率いるチーム鉄神51.5――メンバーは・・

岬 智子(みさき ともこ):リーダーで夢の島トライアスロン連続優勝をしている。他のショートディスタンストライアスロンでも沢山優勝している実力のある選手。長い脚と爆発的な走力が武器。

榊原 翼(さかきばら つばさ):バイクのスペシャリスト。国内ロードレースでも好成績を残した経歴を持つ。プロのロードバイク選手に勝った経験もある実力者。

藤原 涼子(ふじわら りょうこ):スイム&ランに秀でた女性選手。オープンウォータースイムではたくさん優勝しているオープンウォーターの鬼。

高橋 結城(たかはし ゆうき):スポーツ科学をバックボーンに、理論的な練習を組み立てる戦略家。バイクとランが得意。

彼らは今年の「島の国トライアスロン大会」にも出場予定で、「強敵が揃う今年こそが本番」だとチームで気合を入れている。

なんとロング・ディスタンストライアスロン専門の八王子(はちおうじ)や神出鬼没で訳がわからないが実力派の嘉栗(かくり)などの地域の強烈なライバル選手も出場が噂されているが、そこへ国内のプロトライアスリートまでが参戦するのだから、まさに“修羅場”と言っていい。

到着すると、もう鉄神51.5メンバーが玄関前で待っていた。岬さんが首にタオルをかけ、笑顔で手を振る。

岬「おーい、海さん、中野さん、こっちこっち!・・暑かったでしょ?」

中野「おう!車内はクーラーをきかせてたけど、外に出たら蒸し風呂だな・・ほんと6月か!?」とタオルで顔を拭いながら返事する。

玄関先で軽く談笑が始まる。

榊原「いや〜マジで今年はプライベートでプロ選手が参加すると言うことで大会運営側もバタバタだってさ。地元アスリートが負ける可能性があるからね」岬さんを見ながら言う。

藤原「うちのチームも『ここ数年で一番ヤバい年だ』って、みんな騒いでるわ」と笑う。

高橋が冷静に「どんな選手が来るかは、まだわからないんだけどね〜噂では国内トップクラスの五輪経験者がエント3名、名前があるらしいわよ。正式発表は、まだだから誰かはわからないけどね・・」と補足した。

岬「まぁ私は、誰が来ても自分のレースをするだけ・・でも、ますます燃えるわね!トップ選手と対決できるなんてね!」と瞳をキラリ。やはり彼女は強敵がいればいるほど闘志が湧くアスリートタイプだ。

唯コーチが興味深そうに「わあ〜すごいですね〜 これは見逃せない大会ですね〜」「今年は出られないけど私たちも勉強になりそうです!」と大きな声で笑顔でいう。唯コーチは、さすがのアスリートぶりでワクワクしている様子です。

僕たちは来年こそ参戦するつもりだが、この一挙一動を見学すれば相当の収穫があるはずだと思うとワクワクが止まらないっす。

アレーナスポーツクラブに入る前に、施設裏手の公園コースで10kmのランニングをするのが今日のメニューです。

中野「おっしゃ!やちゃるぜ〜!!」

単にランニングを先にして後でスイムをすると汗を流せるという発想からそうしているだけです。風呂ではないがスイム後はシャワーができるので都合が良いのである。

では、ランニングスタート!

外に出ると、もう気温は30℃越え。

岬さんを先頭に榊原、藤原、高橋が続く・・

僕と中野、糸川さん、植田さん、そして唯コーチは少し後ろを走る。

最初はキロ7分ほどで入り、1km過ぎから岬さんがぐっとペースを上げていく・・

中野「げっ・・このクソ暑いのに、速え〜」と焦るが、さすが中野はスーパーアスリートである。余裕をかましながら追いかけていく。置いてかれずについていく。

糸川さんと僕(海)は「暑い・・でも負けられない・・」と気合いで脚を動かす。

唯コーチは水泳専門だが・・・さすが息が切れていない・・・

でも最後尾で走ってみんなを誘導していく。

唯コーチ「みんなマイペースね!」って元気に言う。さすがだ〜

3km過ぎると、榊原が「よし、ちょっとだけペース上げるか」と岬さんを抜きにかかり、そこに高橋が並走する形に。

一方、藤原は後ろから観察するように脚を合わせている。彼らはやはりレベルが違います。

僕らは「うわあ〜」と言いつつ必死に食らいつくも、やや距離が開いてしまう。

10kmを走り終えて、全員が「はぁ・はぁ・・」と汗を流しています。

植田「で・データ的に・・心拍185まで・・いきました・・はぁ・はい」ともうバテバテだ。

さて次はスイム練習です・・・

アレーナスポーツクラブのプールにいきます。

岬「では、みんな次スイムね!」

榊原「じゃあ、行こう!」

藤原「よし!」

高橋「中で着替えよう」

中野「す、少し休憩じゃ〜!」

海「中野。それはないと思うぞ!」と中野を引っ張っていく。

糸川「さすが岬さんチームですね〜」

植田「しんどいですが・・良いデーターが取れそうです・・はい」

唯コーチ「さあ〜ぁみんないきますよぉ〜」と以上に元気だ。さすが・・・

急いで施設内に入り、更衣室で水着に着替え、プールサイドへ向かいます。

アレーナスポーツクラブ廊下にて

チームTRY REX

海「さて、エネルギージェルを摂ったし、もう少し頑張るか!」僕はターコイズ色のビキニ型競泳水着。シンプルながら体のラインを際立たせ、動きやすさを重視したデザインである。いつも使っている水着。

中野「おし!誰でもかかってこいや!」と意味わからんことを言っている。中野は、明るいグレーのハーフスパッツ型競泳水着。動きやすく、空手で鍛えた筋肉の躍動感が引き立つ。いつも使っている水着。

糸川 「ここのプールは初めてだね〜知らないところは少し恥ずかしいですね」といつも通りの話し方の糸川さんは、いつものオレンジ色のカットが浅いワンピース型競泳水着。背中がUカットになっており、女性らしさを兼ね備えている。いつも使っている水着。

唯コーチ「さあ〜みんな頑張っていきますよ〜」と、どこでも元気な唯コーチはいつもの水色のハイレグカット競泳用水着。大胆なカットラインで脚を強調し、身体は細いが彼女の過去の伝説的な泳力を物語っている。いつも使っている水着。

植田「さてさてさて・・いきますよ、はい!」と堅苦しい植田さん股下3cmの黒のボックス型水着。シンプルで機能性重視、技術者らしいクールな印象です。いつも使っている水着です。

岬さんチーム「鉄神51.5」

岬「ガンガンいくよ〜」アスリートらしい岬さんは、いつもの紫色のハイレグカット競泳用水着。長い脚を美しく際立たせ、スタイリッシュなデザインで存在感抜群です。いつも使っている水着です。

榊原「あと2ヶ月しかないからね〜」バイクの強い榊原さんは膝まである青色のスパッツ型競泳用水着。バイク選手としてバイクジャージ的な生地が膝までの長さがあり、水中でのパワーを活かすため、フィット感を重視したデザイン。いつも使っている水着です。

藤原「さあ〜スイム練習いくよ〜」とスイムの得意な藤原さんは唯コーチを意識している。スイムだけなら岬さんより速いらしい。藤原さんはネイビー色のハイレグカットの競泳用水着で、藤原さんも足が長い選手だ。スイムに特化した、洗練されたデザイン。いつも使っている水着です。

高橋「今日は唯コーチもいるから、スイム練習は面白くなりそうだね」と高橋さんも唯コーチを意識している。黒色のスパッツ型競泳用水着。耐久性と柔軟性を兼ね備え、長距離を安定して泳げる設計になっている。いつも使っている水着です。

受付の前・ロビー

受付スタッフの吉川さんが「お疲れさまです!2つレーン確保してますよ〜」と案内してくれた。

糸川「うわっクーラーの効いたロビーからプールに来ると、湿度がまた違って感じますね・・」と糸川さんがタオルを右手に持って言う。

アレーナスポーツクラブ・プールサイド

でもプールサイドに立つと、水面が心地よく涼しげに見えて、先ほどのランの疲れがちょっと吹き飛ぶ気がする。周りには他のスポーツクラブ会員もいる為、そこそこごった返していた。ほとんどが黒のボックス型フィットネス水着で女性も黒が多く股下が20cmくらいあるフィットネス水着をきている。今日は年配の人が一生懸命泳いだり水中ウォーキングをしていて人が多いです。

さて全員、プールに入ります・・・「ドッボ〜ン!」静かに入りましょう・・・

メニュー:200m×4本 + 50m×2本(スプリント)

岬さん「みんな、いける? もし辛そうなら距離減らしてもいいよ」

中野「岬コーチ!大丈夫っすよ・・たぶん・・」と軽く答え中野。

と、全員クロールで泳ぎ出す。

岬さん、榊原さん、藤原さん、高橋さんと隣のレーン。

その隣で海、中野、糸川さん、植田さん、唯コーチが続く。

1本目(200m)

軽くアップ代わりにフォームを意識しながら泳ぐ。ランの疲れはあるが、水に入ると足が自然に浮くので少し解放感がある。

海「ふう・・水って最高・・」と僕は心で呟くが、隣レーンの榊原や藤原はすでにスーッと体を伸ばして大きく進んでいる。彼らのフォームにはまったく無駄がない。

2〜4本目

休憩は1分しかない。呼吸も完全に整わないまま再び泳ぎ出すのは、心臓にくる。

中野は、スタミナ切れしそうになると急に平泳ぎへ切り替える。空手王者も水泳ではあまり役に立たない。糸川さんは、一貫してクロールで安定したリズムをで泳いでいます。

植田さんは“何とかついていく”形で必死のようだ。

唯コーチは、やはり元水泳チャンピオン。余裕で最後の植田さんをサポートしている。職業がスイミングコーチだしね。泳ぎも、ブレずに泳ぐところはさすがです。

いっぽう岬さんは、スイムにおいても十分速いのだが、総合的にスイム、バイク、ランが速い選手なので   「私、スイムは普通です」などと言いながら余裕すらある。

仕上げの50m×2(スプリント)

文字通り最後の力を振り絞る瞬間。みんなが飛び込んだ瞬間に水がバシャッと大きな音を立て、プールが揺れるように感じる。

二つのレーンを使っているが、最初の25mでほぼ勝負が決まるが(勝負はしてないが・・)、中野は序盤に全力をぶっこむから後で半失速します。

藤原や榊原はスルスル伸びていき、結局トップは岬さん・・かと思いきや、ここで快進撃の唯コーチが岬さんに迫り、ほぼ同時にタッチで・・・ほぼ互角。

一同「うわーすごい!」と周りが驚くが、岬さんは「うん、さすが唯コーチ!」とさらりと受け止めている。なんというハイレベル・・・

榊原さん、藤原さん、高橋さんもこれにはびっくりしている様子。

藤原さんが周りに聞こえないように高橋さんに言う「唯コーチ、マジで速いね・・びっくりした」

高橋「私もびっくりした。あんな選手がいたとはね・・」

クールダウンで50mを軽く泳ぎ、ようやくプールから上がると全員がそれぞれタオルで汗と水気を拭く。

スタッフが「お疲れさまです」と言ってきた。

岬「ありがとうございます」

スタッフ「岬さん頑張ってくださいね。うちのスポーツクラブの宣伝にもなりますから」と笑いながら言う。

中野「商売人ふだな・・」

僕「まあそんなもんだよ」

岬さんたちは・・

岬「今月中には、バイク中心の練習も増やす予定です。海でのオープンウォータースイムもやりますよ」と教えてくれた。

高橋「今年のコース、そこまで大きな変更はないけど、バイク路面の一部が再舗装されて走りやすくなったとか。まあ、勾配は変わらない分だけ助かる・・・でもプロ来るし、安心できないな」

藤原「夏の暑さと湿度がきついんだよね。去年もかなりの人がリタイヤしてるし、今年はどうなるか・・」

僕は「そういうリアルな話を聞けるのって貴重だな。僕らも来年はきっと暑さとの戦いになるし・・」と感じ入り、中野が「おお、マジで気合が入るぞ!」と腕を回す。

糸川は「プロ参戦かあ・・・応援側としてもすごく楽しみだけど、なんだか鳥肌立っちゃう」と笑いながら言う。

植田は「ファルコンスポーツ的にも、みなさんの動きは興味深いです。僕も次のトライスーツに向けて・・」と言いかけ、「いやまだ秘密です」と口を閉ざす。

榊原「来年はそっちも出るんだよね。今から練習してれば、絶対間に合う。応援してるよ」

僕たちチームTRY REXはその気遣いが嬉しくて、みんなで「ありがとう、頑張るよ」と笑顔で返す。

夕暮れの空がオレンジから紺色に変わる頃、唯コーチや糸川さんが車へ荷物を積み込み始める。

海「みんな今日はありがとう! すごく刺激になったよ。2か月後まで、健康に気をつけてね!」と僕が声を掛けると、岬さんや藤原、高橋、榊原も、「そっちこそバテないようにね。次また合同練習しよう!」と手を振り合う。

こうして今日の練習は幕を閉じた。

だが、これからが本番・・・

「島の国トライアスロン大会」は、全国のトライアスリート徐々に増えてきた。トライアスロンファンが“今年の島の国トライアスロン”に注目している。強豪アマから国内プロまで、今までになくハイレベルな対決になるだろう。

中野が車に乗り込むなり。

中野「うおお〜、こりゃ〜燃えてきたな! 今年は出られないのが残念だが、来年はさらに盛り上がるぞ!」とガッツポーズ。

植田「はぁ・・ゼーゼー・・私はもう・・エンジニアだけじゃなくて・・体力つけないと・・」と疲れているが、それでも目はイキイキしている。ややアスリートになってきたか???

糸川さん「私もランもっと頑張らなきゃ。最近はスイムは慣れてきたけど、暑さでヘトヘトになるし・・」と苦笑い。

唯コーチ「大丈夫です!みんな伸びしろが、まだまだあるもの。私もバイク練習したいし。これからも頑張りましょう」と笑顔で励ます。

僕は、中野の4WD車の助手席に乗りながら視線を前方に向けた。2か月後、岬さんやチーム鉄神51.5メンバーが全国トップクラスのプロと死闘を繰り広げるのか・・・想像しただけでドキドキする。

僕も全力で応援して、その舞台裏を学ぶんだ。来年は絶対に出場をするぞ。

そう心の中で誓いながら、エンジンが掛かる。

空には星が瞬き始め、夏の夜風が車窓から少しだけ入ってくる。

熱帯夜には変わりなくても、僕らの気持ちはどこか涼やかで熱い。

こうして「第21回 島の国トライアスロン大会」まで2か月となった。

今年はプロがプライベートの出場予定で、鉄神51.5や嘉栗、八王子なども参戦する予定。

まさに大袈裟だが“日本最強を決めるにふさわしいレース”になるかもしれない。

一方、僕たちTRY REXはバイクをまだそろえきれずエントリーを見送るが、その代わり応援と練習に集中し、1年後には胸を張って同じ舞台に立つのだ。

次にどんなドラマが待ち受けているのかは、まだ見えない。けれど僕たちには凄い仲間がいるかぎり、苦しい練習もきっと笑って乗り越えられだろう。

夏は、これからが本番。ぼくらのストーリーも、ここから加速し始めます。

つづく・・・




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